イタリア・トスカーナ州の有名な製革工場を視察

イタリア・トスカーナ州の有名なタンナーを訪ねました。

タンナーとは、動物の皮を鞣して鞣し革にする製革業者のことを言います。
タンナーの語源は「鞣す」という英単語「tan」に由来しています。
近年は製革業者というより「タンナー」という言葉がよく使われていますね。

下記の写真は、ベジタブルタンニンなめしと言う
環境に対応した皮の製造風景です。

イタリアに限らず、ヨーロッパ全体で環境ビジネスが重要視されており、
人体や地球環境に負荷をかけるような素材や製造方法は
受け入れられない風潮にすでになっています。

日本からイタリアでカバン・バックの皮素材を仕入れる際も
この辺の事情を知らないと、売れないモノ作りになってしまいます。

Borsacco Fiore では、こうした人体や地球環境に負荷をかけない
イタリアのカバン・バックの皮素材や部品の工場と、
数多く取引しています。

サンプル入手から現地の皮手配、検品、発送まで承ります。
どんな条件にも合った、カバンやバック用の皮・部品やを調達できますので
お気軽にお問い合わせくださいませ。

問い合わせ先
https://borsacco-f.com/contact

Borsacco Fiore S.r.l.
CEO 藤川 和也